

2024/9/3
マチ・スタンド motokasa OPEN
地域価値を高める
地域共創事業の取組み
地域の皆様とともにエリアを活性化
2024年11月、笠寺観音商店街を活性化する地域の交流拠点として、当社本社ビルの一角に「マチ・スタンド motokasa」がオープンしました。
はじまりは、2021年10月に行われた地元商店街関係者による社会実験で、自社ビルの一部を無償で1カ月貸与したこと。名鉄本笠寺駅と笠寺観音商店街を結ぶ公道で、歩いて楽しい「みちくさ」を創出することが目的でした。
その後、当社も商店街の振興組合に加入し、地域の活性化案を提案。名古屋市に「商店街商業機能再生モデル事業」として採択され、デザイナー、インテリアコーディネーター、教師、飲食シェフ、野菜生産者、都市計画専攻・建築専攻の大学生などの多様な外部人材が集い、具体的な事業内容を検討し、オープンに至りました。
不動産を基盤とした2つの新事業
また、スタンドバー事業と並行して、マルチメディア編集事業として「かさでらのまち編集室」を併設。「ヒト」「モノ」「コト」「空気感」などを通して、笠寺の魅力をPRしていきます。
このプロジェクトは、地域共創事業が掲げる「不動産を地域のプラットフォームとし、地域の皆様とともにエリアを活性化し、持続的な発展を目指す」を体現する取組みとなりました。
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- マチ・スタンド motokasa